【生産地だより】平成23酒造年度全国新酒鑑評会で「鳴門鯛」が金賞を受賞（本家松浦酒造場）

本家松浦酒造

生産地よりお便りが届きました。

株式会社本家松浦酒造場（徳島県鳴門市代表松浦素子）「鳴門鯛文化蔵」が平成23酒造年度全国新酒鑑評会において、金賞を受賞しました。

全国新酒鑑評会の金賞受賞は、徳島県では4年ぶり、同社では9年ぶりです。

全国新酒鑑評会は独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が共同で開催する清酒の鑑評会です。明治44年の第1回開催以来、今年で通算100回を迎えるもので、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会です。

株式会社本家松浦酒造場では、昭和62年よりアメリカ合衆国などへの日本酒の輸出を開始し、アルミ缶で提供している「鳴門鯛　吟醸しぼりたて生原酒」はニューヨークを中心に米国では「NAMACAN」という愛称で親しまれる定番商品となっており、海外で高い評価を得ております。敬遠されることの多い日本酒ですが、海外では非常に人気のある日本文化です。改めて日本人も日本酒を見直し、「誇れる日本文化」として認識して頂けるよう、今回の金賞受賞を契機に、「阿波の地酒」普及に力を注いで参ります。

今後とも、ご拡販の程よろしくお願い申しあげます。

本家松浦酒造