徳島県には優れた伝統工芸品や特産品を育んだ歴史や文化がたくさんあります。それに関わる人や物をより深く知り感じてもらい、新しいアイディアを発掘し、徳島人が徳島をもっと価値あるものにするため、徳島県物産協会では、「あるでよ徳島」講座を実施しています。

先日11月13日（水）13時30分～16時00分、阿波おどり会館4階にて、蕎麦打ち体験を開催しました。

徳島の有名な老舗そば店、総本家橋本の伊丹社長、浅香工場長を講師にお招きし、おそば作りについてお教えていただきました。

蕎麦打ちにかかる工程である、あわし、水まわし、くくり（菊もみ、へそだし）、延ばし、の4ステップを、ひとつひとつ丁寧に伊丹社長、浅香工場長に教えて頂きながら実践しました。
丁寧に作った蕎麦生地を麺切り包丁を使って、均一の細さに切りそろえていくのは、皆さん苦戦しているようでした。

講師のお二人と参加者様、和気あいあいとした雰囲気で蕎麦打ち体験は終了致しました。
なかなか出来ない蕎麦打ち体験、あるでよ徳島では、毎年開催しております。
次年度も開催する事になりましたら、あるでよ徳島のHPやFacebookにてご案内致します。是非チェックしてみてください！