令和4年度通常総会が開催されました。

令和4年度通常総会が開催されました。

令和4年6月にJRホテルクレメント徳島で開催。

≪ 議 事 ≫

  1. 令和3年度事業報告及び収支決算について
  2. 令和4年度事業計画及び収支予算について
  3. 役員の改選について

など全ての議案が承認されました。

主な議案の概要

1 令和3年度事業概要
日本経済については、新型コロナウィルス感染症による不安定な状況から徐々に回復しつつあります。徳島県においても、新型コロナウィルス感染症の影響などにより、一部に弱さがみられるものの、個人消費、雇用情勢は改善しつつあり、生産活動についても、持ち直しに向けたテンポが緩やかに伸びております。

当協会においては、実施事業の4本柱である「①普及啓発事業」「②県産品マッチング支援事業」「③県産品マーケティング推進事業」「④ブランドづくり事業」について、取り組みました。

「あるでよ徳島」では、「遊山歩とくしま」、「阿波ういろ」まつり等協会主催の企画イベントの開催、体験型事業である「あるでよ講座」、「夏休み親子体験ツアー」等をコロナ感染予防を行いながら、開催するとともに「スーパーマーケットトレードショー 2022」にも参加いたしました。
また、「玄関入口」「特設コーナー(町から村からコーナー)」において企画展示を実施するとともに、ホームページ(SNS)、パンフレットの配布などによる情報発信、県産品の振興を図る取組を推進いたしました。
さらに前年度に引き続き、コロナ禍で、ふるさと徳島に帰省できない大学生に特産品の詰め合せをお届けし、ふるさとの味を味わっていただく「ふるさと回帰「絆」強化緊急支援事業」や徳島県の「県内大学生応援プロジェクト事業」により、徳島県内で一人暮しをする大学生を対象に、県産米や特産加工品を大学や専門学校に配送し、徳島の特産品の紹介宣伝と大学生への支援を実施いたしました。

各支部においても、アンテナショップでの県産品の情報発信・販売、物産展やイベント等へ出展するとともに、大阪支部においては、アンテナショップ「とくしま県の店」の改修を行い、環境整備にも努めました。
その結果、協会全体の販売実績については、前年度より約3割の増加となりました。

 

令和3年度 収支決算(単位:千円)

収入185,843 千円
(会費収入3,470千円、受託事業収入105,894千円、展示販売手数料収入等76,479千円)
支出200,301 千円
(事業費196,264千円、管理費等4,037千円)
収支差 △ 14,458千円
正味財産期末残高72,305千円

事業報告書   事業報告の付随明細書 貸借対照表
正味財産増減計算書 正味財産増減計算書の附属明細書 監査報告書

2 令和4年度事業計画・収支予算

地域の特性や文化が凝縮された県産品の普及啓発及び観光による県産品の振興を図るため、ホームページ、協会だよりの作成などの情報発信事業、伝統工芸体験ツアーの開催等を実施します。

また、徳島県版「ハロウィン」とも言える「遊山歩とくしま推進事業」の実施、季節にマッチした企画展の充実による情報発信の強化、外国人に配慮した観光物産情報の提供等に努めます。

令和4年度収支予算 (単位:千円)

収入135,516千円
(会費3,500千円、受託事業収入34,710千円、展示販売手数料収入等97,306千円)

支出136,888千円
(事業費132,661千円、管理費4,227千円)

収支差 △ 1,372千円
正味財産期末残高見込 27,820千円

令和4年度事業計画書 収支予算書

3 新役員

顧問 斎藤尚武(有限会社斎藤酒造場)
会長
副会長


常務理事
理事






濱野正裕((有)志まや味噌 代表取締役社長)
長尾伊太郎(長尾織布合名会社 代表)
斎藤正治( 斎徳株式会社 代表取締役社長)
利穂拓也(徳島県商工労働観光部観光政策課 課長)
久次米しのぶ(公益社団法人 徳島県物産協会 事務局長)
湯浅正敬(徳島市経済部にぎわい交流課 課長 兼 阿波おどり観光推進室長)
松浦哲也(一般財団法人徳島観光協会 観光・コンベンション振興課 課長)
市原俊明(徳島県商工会連合会 専務理事)
吉川正治(徳島県中小企業団体中央会事務局 事務局長)
伊丹慎治(株式会社 総本家橋本 代表取締役社長)
越智憲一郎(有限会社阿波掛軸堂 代表取締役)
前田康人(日新酒類株式会社 代表取締役 社長)
松村清一郎(株式会社日の出楼 代表取締役 社長)
監 事 小笠恭彦(徳島県商工会議所連合会 専務理事)
米澤三之(株式会社阿波銀行営業推進部 業務役)