〔8月の企画展示〕すだち製品・川邊アート・半田そうめん・阿波おどりTシャツを展示販売中！〔終了しました〕

★多数のご来店誠にありがとうございました。本記事の展示の一部は8月31日をもちまして終了いたしました。

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　8月に入りますます暑い日が続いておりますが、徳島が一番熱狂するのはこの8月！『あるでよ徳島』展示スペースでは、今月も徳島の特産を活かしたこだわりの製品づくりを行なっているメーカーさんや、伝統工芸品・季節商品など、さまざまな特色のある展示を行っております。

　今月（平成30年8月）の企画展示は、いよいよ旬を迎える徳島の代表果実「すだち」を使用した加工品、切り絵で表現される躍動感と、鮮やかな色彩により見事な大作となっている「川邊アート」の切り絵、夏に食べたい！コシの強さが特徴の徳島の特産「半田そうめん」、夏の暑さに負けないくらい熱い徳島の代名詞！「阿波おどり」の関連用品を企画展示中！

（1）すだち製品
（2）川邊アート
（3）半田そうめん
（4）阿波おどり用品＆Tシャツ

をご紹介しています。

（1）すだち製品　

　ただいま「あるでよ徳島」入り口では、多数のすだち製品を取り揃え、皆様をお出迎え中！

　みかん科に属するすだちは、古くから徳島県に生育する、最もポピュラーな徳島県の柑橘です。
毎年5月中旬頃白い小さい花を咲かせるすだちの花は徳島の県花となっており、8月下旬頃より旬を迎える果実は、さわやかな酸味が特徴。徳島では、さまざまな料理の薬味として県民に大変親しまれています。

　そんな徳島の顔ともいえる果実「すだち」の果汁や果皮を使用した加工品が、多数製造・販売されています！

　すだち果汁、調味料、ドリンク、麺、菓子etc…ぜひお手に取ってみてください！

（2）川邊アート　

　川邊アートの川邊博正（かわべひろまさ）先生は、海部郡牟岐町でギャラリーを開く切り絵師です。

　川邊氏が作品の製作に特にこだわりを持っている点は、下絵。1つの作品を作る上で1ヶ月(！)かかるそうですが、下絵には製作の半分を占める2週間の時間を掛けているそうです。また、切り絵といえば、白黒の作品を思い浮かべることが多いかもしれませんが、川辺アートの作品の魅力は何と言ってもこのフルカラーの華やかさです。

　「白黒の作品にも、受け手それぞれに色を想像する魅力があるが、私は、私が感じた自然な色の美しさを表現し、その感動を伝えたい」と語ります。

　そして川辺アートのもう一つの特徴は、「阿波おどり」や「お遍路」など、郷土徳島のモチーフを手がけられていることです。
徳島で生まれ育った川邊氏は、たくさんの出会いやふるさとへの感謝の気持ち、そして自分自身の足元を見つめなおす姿勢で、数々の作品を生み出してきました。

　「趣味でも仕事でも、好きなものを製作することは素敵なことだが、それが誰かの為になればより良い。私のギャラリーに来てくださった方で、作品を見て涙を流してくださった方がいた。その時、たった一人でも私の作品が人の為になるならそれでいいと感じた。」という、素敵なエピソードと作品に対するひたむきな思いが聞けました。