平成27年度通常総会が開催されました。
平成27年5月に徳島ワシントンプラザホテルで開催。
≪ 議 事 ≫
- 平成26年度事業報告及び収支決算
- 平成27年度事業計画及び収支予算
- 定款の一部変更について
- 役員の改選について
など全ての議案が承認されました。
主な議案の概要
1 平成26年度事業報告・収支決算
平成26年度は、消費税増税による消費意欲の低迷や円安による収益力の低下により、景気の回復は依然として厳しい状況の中ではありますが、四国霊場会創1200年や徳島ヴォルティスのJ1参戦効果などにより、上半期の徳島県の主要観光地への入り込み客数が増加する中、「あるでよ徳島」の入場者数も増加しております。
このような中、「あるでよ徳島」では、「遊山歩とくしま」「酒まつり」、「梅の節句」等協会主催の企画イベントの開催、ヴォルティスホームゲーム等県内イベントへの参加、特産品パンフレットやホームページによる情報発信等県産品の振興を図るべく取り組みを推進しました。
特に、今年度は、「あるでよ徳島」開設15周年記念イベントや「阿波ういろまつり」を実施するとともに、お遍路や徳島の酒をテーマに「あるでよ徳島講座」を開催しました。
また、大阪、名古屋、東京支部においても、アンテナショップでの県産品の情報発信、物産展等イベントへの参加等により、販路拡大、地域情報のフィードバック、観光客の誘客促進等に努めました。
平成26年度収支決算(単位:千円)
収入 145,624千円
(会費収入3,800千円、受託事業収入40,871千円、展示販売手数料収入100,953千円等)
支出 139,538千円
(事業費136,012千円、管理費3,525千円等)
収支差 6,085千円
正味財産期末残高149,061千円
事業報告等、事業報告の付随明細書、貸借対照表
正味財産増減計算書、正味財産増減計画書の付随明細書、監査報告
2 平成27年度事業計画・収支予算
地域の特性や文化が凝縮された県産品の普及啓発及び観光による県産品の振興を図るためホームページ、協会だよりの作成などの情報発信事業、伝統工芸体験ツアーの開催等を実施します。また、徳島県版「ハロウィン」とも言える「遊山歩とくしま推進事業」の実施、季節にマッチした企画展の充実による情報発信の強化、外国人に配慮した観光物産情報の提供等に努めます。
平成27年度収支予算 (単位:千円)
収入194,373千円
(会費3,850千円、受託事業収入64,661千円、展示販売手数料収入76,122千円等)
支出194,373千円
(事業費190,467千円、管理費3,906千円)
収支差 0千円
正味財産期末残高見込131,315千円
3 新役員
顧 問 | 齋藤 義人(徳島県食品工業会会長) |
顧問 会長 副会長 〃 〃 常務理事 理事 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 |
斎藤 尚武(有限会社齋藤酒造場 代表取締役) 折野 好信(徳島県商工労働観光部次長(観光国際担当)) 森 行雄(森陶器株式会社 代表取締役) 森竹 義浩(八百秀商事株式会社 代表取締役) 小西 哲也(公益社団法人 徳島県物産協会事務局長) 久米 貴之(徳島市観光課長) 加藤 秀典(徳島県商工会連合会 専務理事) 和田 茂夫(有限会社和田乃屋 代表取締役) 齋藤 正治(斎徳株式会社 代表取締役) 齋藤 裕道(徳島県菓子工業組合代表) 長尾 伊太郎(長尾織布合名会社 代表社員) 小川 泰広(一般財団法人徳島県観光協会総務部次長) 吉川 正治(徳島県中小企業団体中央会事務局次長) |
監 事 | 石井 一(徳島県商工会議所連合会専務理事) 明石 学(株式会社阿波銀行) |