徳島県には優れた伝統工芸品や特産品を育んだ歴史や文化がたくさんあります。それに関わる人や物をより深く知り感じてもらい、新しいアイディアを発掘し、徳島人が徳島をもっと価値あるものにするため、徳島県物産協会では、「あるでよ徳島」講座を実施しています。
先日11月16日(水)13時30分~16時00分、阿波おどり会館4階にて、蕎麦打ち体験を開催しました。
2019年から約2年ぶりの開催。たくさんの応募をいただきました。ご応募いただいた皆様、ありがとうございます。
徳島の有名な老舗そば店、総本家橋本の伊丹社長、浅香工場長を講師にお招きし、おそば作りやその歴史についてお教えていただきました。
蕎麦打ちにかかる工程である、あわし、水まわし、くくり(菊もみ、へそだし)、延ばし、の4ステップを、まずは伊丹社長、浅香工場長が皆様の前で披露。
その後、参加者の皆様で実践です!伊丹社長、浅香工場長にコツを教えて貰いながら進めました。
そして、そば打ち体験で苦戦しがちな、蕎麦生地を麺切り包丁を使って、均一の細さに切りそろえていく工程。
「難しいね~」というお声もありながら、皆様終始楽しそうにしておられました。
なかなか出来ない蕎麦打ち体験、久々の開催となりましたが、御参加いただいた皆様、いかがでしたでしょうか。
次年度も開催する事になりましたら、あるでよ徳島のHPやSNSにてご案内致します。是非チェックしてみてください!