【5月の企画展示】阿波しじら織協同組合、徳島県漁連【終了しました】

~~~~~~~~~~この展示は終了しました。~~~~~~~~~~

5月、目に鮮やかな新緑を吹き抜ける風も爽やかな季節になりました。

『あるでよ徳島』特設コーナーでは、毎月、徳島の特産を活かしたこだわりの製品づくりを行なっているメーカーさんや、伝統工芸品・季節商品などをご紹介しております。

5月は、「阿波しじら織協同組合」「徳島県漁連」をご紹介いたします。

★本記事内容は、5月末までの展示を予定しております。

(1)阿波しじら共同組合

今月の正面入口展示は、「阿波しじら織協同組合」。
「長尾織布」「岡本織布」「阿波友禅」の商品が展示されています。

「長尾織布」明治30年創業の老舗織元で、染めから織り、仕上げまで全工程を一貫作業で手掛けています。
「岡本織布」大正元年創業の綿織物の織元です。徳島の伝統工芸品である、阿波しじら織や、藍染め製品を製造しています。
「阿波友禅」明治40年創業。友禅染の技法を生かした藍染研究を続け、新しい藍染開発および各種製品の製作販売をおこなっています。

阿波じじら織とは、シボという独特の凹凸が特徴的で、肌触りがよく、軽くて着やすくなり、
汗をかいても肌に張りつかないため、これからの季節にはぴったりな生地です。

このしじら織を使用したシャツなどは、夏のクールビズ衣料として、
利用している徳島県民も少なくありません。

3社のしじら織製品、藍染め製品をこの機会に是非ご覧下さい。

(2)徳島県漁連

徳島は「山の幸海の幸」ともに食材の宝庫です。
鳴門海峡で育った「鳴門鯛」は有名ですが、初夏の風物詩ともなっている「鱧(はも)」も全国屈指の生産量を誇ります。

今回はそんな徳島の海や川で採れた、海苔・わかめ・ひじき等の海藻類を中心に展示販売しています。
鳴門のわかめと県南にある椿泊のわかめの食べ比べが出来ますし、
普段置いてない「鳴門鯛魚醤味付のりとハモ魚醤味付のりのセット」もございます。
是非店頭にお越しになり直接手に取ってご覧ください。お待ちしております。