平成30年度通常総会が開催されました。

平成30年度通常総会が開催されました。

平成30年6月13日に徳島ワシントンプラザホテルで開催。

≪ 議 事 ≫

  1. 平成29年度事業報告及び収支決算について
  2. 平成30年度事業計画及び収支予算について
  3. 役員の改選について

など全ての議案が承認されました。

主な議案の概要

1 平成29年度事業概要

平成24年12月から続く、我が国の景気拡大は、高度成長期の「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さと言われております。昨今の県内の経済情勢についても、有効求人倍率がバブル期を上回る水準に達するなど雇用環境は堅調に推移してきたことに加え、生産や個人消費も持ち直しており、全体としては明るい兆しが見えつつあります。しかしながら、好景気である実感の乏しさが指摘されており、とりわけ地方においては、その効果がまだまだ行き渡っていないのが現状であります。

このような中、「あるでよ徳島」では、「遊山歩とくしま」等協会主催の企画イベントの開催、物産観光交流プラザ「むらからまちから」企画事業、「スーパーマーケットトレードショー」への参加、アスティとくしまやあわぎんホールでのイベント等での出張販売、パンフレットやホームページによる情報発信等県産品の振興を図るべく取り組みを推進しました。

特に今年度は、とくしま藍の日が7月24日に定められたことから、藍染め関連の作品や食品の展示販売、体験講座の開催などに取り組みを強化しました。

大阪、名古屋、東京支部においても、アンテナショップでの県産品の情報発信、物産展等イベントへの参加により、積極的に販路拡大、観光客の誘客促進等に努めました。

 

平成29年度収支決算(単位:千円)

収入152,213 千円
(会費収入3,780千円、受託事業収入49,057千円、展示販売手数料収入等99,376千円)
支出152,378 千円
(事業費148,162千円、管理費等4,216千円)
収支差 △ 165千円
正味財産期末残高158,227千円

事業報告等事業報告の附属明細書貸借対照表
正味財産増減計算書正味財産増減計画書の附属明細書監査報告書

2 平成30年度事業計画・収支予算

 地域の特性や文化が凝縮された県産品の普及啓発及び観光による県産品の振興を図るためホームページ、協会だよりの作成などの情報発信事業、伝統工芸体験ツアーの開催等を実施します。また、徳島県版「ハロウィン」とも言える「遊山歩とくしま推進事業」の実施、季節にマッチした企画展の充実による情報発信の強化、外国人に配慮した観光物産情報の提供等に努めます。

平成30年度収支予算 (単位:千円)

収入135,174千円
(会費3,900千円、受託事業収入33,807千円、展示販売手数料収入等97,467千円)

支出152,813千円
(事業費148,389千円、管理費4,424千円)

収支差 △ 17,639千円
正味財産期末残高見込 99,648千円

平成30年度事業計画書収支予算書

3 新役員

顧 問

斎藤尚武(有限会社齋藤酒造場取締役)

会長
副会長


常務理事
理事






濱野正裕((有)志まや味噌 代表取締役)
長尾伊太郎(長尾織布合名会社 代表)
斎藤正治( 斎徳株式会社代表取締役社長)
春木尚登(徳島県商工労働観光部 次長)
新居 和憲(公益社団法人 徳島県物産協会)
青木英樹(徳島市経済部観光課長)
小川 卓志(一般財団法人徳島県観光協会 常務理事)
玉田直彦(徳島県商工会連合会専務理事)
吉川正治(徳島県中小企業団体中央会事務局 事務局長)
森竹義浩(八百秀商事株式会社代表取締役)
越智憲一郎(有限会社阿波掛軸堂代表取締役)
前田康人(日新酒類株式会社代表取締役社長)
松村清一郎(株式会社日の出楼代表取締役)

監 事

小笠恭彦(徳島県商工会議所連合会専務理事)
明石 学(株式会社阿波銀行営業推進部 経営役)