4月に入り、うららかな春の日差しが心地よい今日このごろ、
『あるでよ徳島』展示スペースでは、今月も徳島の特産を活かしたこだわりの製品づくりを行なっているメーカーさんや、伝統工芸品・季節商品など、さまざまな特色のある商品展示を行っております。
今月(平成31年4月)の企画展示は、お遍路さんの旅路を支援する『阿波掛軸堂』、食べた方を笑顔にする魔法のいちごを作る事をモットーとする『木下いちご農園』、徳島県が生んだ地酒ブランド『阿波十割』をご紹介!
(1)有限会社阿波掛軸堂
(2)木下いちご農園
(3)阿波十割
をご紹介いたします。
★本記事内容の展示は、4月30日頃までを予定しております。
(1)有限会社阿波掛軸堂
来年2020年は、空海が弘法大師号を醍醐天皇から頂いて1100年になる記念の年であり、
今年の5月から四国八十八ヵ所霊場にて記念イベントとして弘法大師様の御影が描かれた御詠歌札が配布されます。
また、別格霊場が平成30年に開創50周年、同じ年に四国不動霊場が30周年を迎えるなど、
お遍路界隈はイベントが続いております!
そして4月は桜の舞う巡拝のハイシーズン!あるでよ徳島でも正面入り口にてお遍路さんをお出迎えします!
これから八十八ヵ所を巡られる方も巡拝リュックや納経帳、金剛杖など旅路に必要な小物も揃っております。
そしてこちらも必見!
ローカル番組のスターであり、阿波掛軸堂の社長でもある越智憲一郎さんが
あるでよ徳島を面白おかしく、かつ詳しく丁寧にご紹介するDVDを放映中です!
これを見てからあるでよ徳島に踏み込むとお土産選びの楽しさも倍増!ぜひご覧ください!
☆阿波掛軸堂 徳島県徳島市川内町平石若宮250番地6 Tel:088-666-0039
阿波掛軸堂のHPはこちらから
(2)木下いちご農園
一年中でいちごが一番多く使われる時期はクリスマスというイメージが強いですが、
苺の旬は”春”。本来はひなまつりに合わせて作られていた果物だといいます。
そして、今回の和田の屋横の展示スペースにてご紹介するのは、木下いちご農園さん。
いちごの栽培やそのいちごを使ったお菓子の販売をしている業者様です。
木下いちご農園はいちごの栽培を40年続けています。
2代目木下芳臣さんは高校のときにお父様のつくられたいちごが大変美味しく感じたそう。
それから自然と将来が決まり、いちご農家の実家を継がれたそうです。
そんな木下さんは、食べた方を笑顔にする魔法のいちごを作る事をモットーにしています。
あるでよ徳島では、そのいちごを使ったお菓子を販売。
バームクーヘンやドライフルーツが販売されています!
そしてなんと!生のいちごも期間限定で販売予定です!
期間中の土日のみ、あるでよ徳島の冷蔵庫に木下いちご農園の生いちごがやってきます!
是非、木下いちご農園のいちごを味わってみてはいかがでしょうか。
☆木下いちご農園 徳島県徳島市多家良町宮ノ下87 Tel:080-6393-8452
木下いちご農園のHPはこちらから
(3)阿波十割
2017年、徳島県は、県産米の需要拡大を図ろうと県産の酒米を使った地酒ブランド『阿波十割』を立ち上げました。
県産米のみを用いて県内の酒蔵が仕込んだ「生粋のプレミアム地酒」をコンセプトにしているだけあり、
阿波十割の対称となる日本酒の条件は、
・徳島県産酒米及び徳島県内採取の水を100%使用していること
・徳島県内で醸造されていること
・酒類は純米酒であること(純米大吟醸酒、純米吟醸酒及び特別純米酒を含む)
・味、香り、バランス及び色沢がブランド商品としてふさわしいこと
・徳島県酒造組合による審査を経て認定を受けていること
と、厳しい条件を設けています。
あるでよ徳島の奥では、『阿波十割』として18種類の日本酒達が鎮座しています。
これからのお花見シーズンにこの生粋のプレミアム地酒、「阿波十割」で徳島の春を満喫しませんか。