今回募集するプロポーザルについて、質疑をいただきましたので、次のとおり、回答します。
――令和元年9月18日 追記――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■質問3(令和元年9月18日掲載)
次のとおり、参加者から質問がありましたので、回答します。
●問(1)
「企画提案書作成要領(3頁)」の「6 企画提案のポイント」「(4) 提案書に記述する内容」に記載された、次の2点について、計画(案)の提案の時点でどこまでの精度を求めていますか。
・④「設計・施工工程表」は、日単位の表を作成してください。
・⑤「設計・施工経費の見積書」は、企画提案している内容を基に適正に積算してください。
●答(1)
募集要項(2頁)の「5 契約の締結」に記載する通り、最優秀提案者の「企画提案の内容をそのまま実施することを約束するものではありません」。「調整の交渉」を行い、「交渉が整ったときに」契約します。
従いまして、企画提案書の提出時点での「工程表」や「見積書」は、契約書の内容として、必ずそのまま確定するものではありません。
プロポーザルでは、参加者が提案する内容を比較検討して、契約の相手方を選考・審査する資料として、これらの提出を求めております。「工程表」・「見積書」においては、設計・施工の主要項目について、工程ごとの概算の日数、と、主要項目ごとの概算額について、作成を求めています。
●問(2)
これまで、商品の陳列棚のレイアウト(陳列棚の位置)を変更することはありましたか。
●答(2)
現店舗の改装は、前回(平成21年度)だけです。その時、客や商品の導線が見直されて、数カ所に分散していたレジの配置を、現在のとおり、カウンターに集中させるといった変更を行いました。併せて、商品の陳列棚の配置についても変更を行いました。
具体に例示すれば、藍製品・和紙・焼き物(現在のレジカウンター付近 → 現在の位置)、酒(駐車場側出入口付近 → 現在の位置)など、それぞれ、前回の改装で陳列場所や棚を変更しました。
■追記(令和元年9月18日掲載)
質問2の(6)で質疑のありました、委員構成について変更がありました。
●問(6)
審査委員会のメンバー構成を教示されたい。
●答(6)
審査委員会は、協会関係者7名と有識者3名で構成する。
(変更前:審査委員会は、協会関係者8名と有識者2名で構成する。)
――令和元年9月6日 追記――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■質問2
現地説明会及びその後の質疑書により、いくつか質問をいただきました。
添付ファイルのとおり、質疑に回答します。
なお、今回のプロポーザルについては、施設が利用開始から20年、前回改装から10年が経過したことから、新たなコンセプトに基づき、リニューアルの提案をいただくことを本旨としています。併せて、この際、現場から、修繕や設備についての要望を、できる範囲で提案に盛り込んでいただくものです。よろしくお願いします。
また、説明会で言及したとおり、審査委員会においては、協会でプロジェクター・スクリーン・電源を用意します。参加者はパソコン等を持ち込み、パワーポイント等での説明を行うことは可能です。ちなみに、協会が用意するプロジェクターは、NECデータプロジェクター「View Light Mobile NP64J」を予定し、コンピュータ接続ケーブル(ミニD-Sub15ピン)を併せて用意します。
――令和元年8月7日掲載―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■質問1
プロポーザル参加の資格要件についての質問です。施工会社において、過去5年以内に、公共施設・商業施設の展示等の設計・施工について、県内での実績がない場合、今回のプロポーザルに参加できないのか。
■回答1
募集要項に記載のとおり、過去5年以内など指定した実績がない事業者は資格要件を満たさないことになります。従いまして、御質問にある施工会社が、単独で参加しようとする場合は、参加できません。但し、今回のプロポーザルは、設計・施工の委託業務の受託者を選定するものであり、設計会社と施工会社が共同企業体として、プロポーザルに参加する場合、設計または施工、いずれかの事業者において指定した実績があれば、この参加資格は満たすものと考えています。