朝晩はだいぶ涼しく感じられるようになりました。
『あるでよ徳島』特設コーナーでは、徳島の特産を活かしたこだわりの製品づくりを行なっているメーカーさんや、伝統工芸品・季節商品などをご紹介しております。
10月の企画展示は、「にし阿波」「山神果樹薬草園」をご紹介いたします。
★本記事の展示は、10月末までを予定しております。
(1)「にし阿波」
『あるでよ徳島』正面入り口展示場では、にし阿波企画展が開催中です!
徳島県の西部に位置する、美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町の4つの観光圏を「にし阿波」と呼び、
そこで採れた食材、製造したものを、一同に集めた企画となっています。
「にし阿波」の魅力は、なんと言っても広大な大自然。
地域の8割を占める森林と、中央部には「四国三郎」の異名をもつ、吉野川が流れます。
「桃源郷のような別世界」と紹介される程の、美しく雄大な自然環境。
その自然を活かしたアクティビティや温泉、料理などもにし阿波の魅力です。
こちらの企画は、毎年この時期に開催されています。
今年は、たくさんの新商品が並んでおり、
お米や、お茶、レトルトカレーなどの他、
藍染めや、ハンドメイド等の雑貨類にも注目です。
(2)「山神果樹薬草園」
天神入口展示場では、
徳島県佐那河内村にある、「山神果樹薬草園」の商品を展示・販売中!
今年6月に初めて「山神果樹薬草園」の展示販売を開催し、多くの方にご覧いただいたかと思います。
そして10月、4ヶ月ぶりに帰ってきた「山神果樹薬草園」。
前回は、ゆず製品を中心に展示いたしましたが、
今回は徳島おなじみの”すだち”を使った製品が仲間入りしました!
山神果樹薬草園は、東京のスキンケア化粧品などを製造する、
松山油脂が開いた施設、農園です。
「柚子ボディローション」が代表格である松山油脂。
柚子精油が今後も安定的に供給されるか、不透明になってきたそんな時、
松山油脂と徳島県との接点が生まれ、佐那河内村へとたどり着きました。
徳島県は和柑橘の名産地。山神果樹薬草園は、
ゆず製品だけではなく、すだち製品にも力を入れています。
前回から少しパワーアップした、「山神果樹薬草園」の企画展、
是非ご覧下さい!